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【パナマ ドンパチ農園・ゲイシャ種 ナチュラル】
◎ドンパチ農園とは… ドン・パチ農園は、パナマの優良産地の一つボケーテ地区にあります。 ここは、1873年からこの地でコーヒーの栽培を続けている
長い伝統のある農園で、
現在は5代目のセラシンさんがオーナーです。
農園には、珍しい原種となる木や樹齢数百年近くなる老木などがあり、
珈琲栽培の歴史・多様性を肌で感じて頂く事ができます。
セラシンさんは、
「父がとても情熱家だったので、私はとても幸運だ」と語り、
日々品質の追求に努めています。
◎ ゲイシャ種とは…
ゲイシャ種とは、まるで花や香水の様な、豊かな香りが特徴で、
特にパナマ産のものは日本だけでなく海外でも大変人気があります。
もともとは、エチオピアが起源の野生種で、 それが1960年に中米に持ち込まれました。 生産性が低かったこの種を植える農園は少なかったのですが、 まるで花や香水のようなとても豊かな香りがするゲイシャは、 世界中のバイヤーから注目を集めると同時に、
高値で取引されるようになりました。
そんなユニークで素晴らしい風味を持つ パナマ産のゲイシャ種の栽培を初めて行ったのが
このドン・パチ農園です。 現在のオーナー、セラシンさんのお父様、
フランシスコ・セラシン・シニアさんが
1963年に、コスタリカの研究所から「ゲイシャ種」を持ち帰り、
農園に植えたのが、パナマでのゲイシャ種栽培の始まりでした。
◎ ナチュラルとは…
赤いチェリーの皮を剥かずにそのまま乾燥させて脱穀し、
中からコーヒーを取り出すのがナチュラル製法です。
この製法でつくられたコーヒーは、独特の甘い香りがします。
◎山田珈琲店主 焙煎人の山田氏コメント 花の香りをはじめ、ピーチ、ストロベリー、柑橘、
スイカなどフルーツバスケットに入っている
幾種類ものフルーツの様な印象が重なり、
香りの奥行きを演出する逸品です。
こちらの豆は極少量の入荷になります 売り切れの際はご了承ください
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